婚礼シーズンのピークは済みましたが、今年の秋は挙式が多かったですね。
白の綿帽子をかぶり、熱田神宮の境内を列を作って歩く厳かな挙式は絵に描いたような風景です。
花嫁さんの打掛姿は、ドレスとは違った重みがあります。
衿元にこんな刺繍の半衿をご希望でつけることができます。
打掛は白の綸子で衿元は赤の比翼が付いています。
懐剣の房の赤が、白の打掛を引き立てています。
下の打掛姿は、昔ながらの白無垢の打掛姿です。
最近は、半衿にこのような刺しゅうを施した豪華なものを使われる方が多くなりました。
今朝、車で栄の方に行ったのですが、銀杏の木が黄色に輝き雨上がりなのでとてもきれいでした。
12月のこの時期が一番の見ごろですね。
遠くに行かなくても、名古屋の市内で美しい紅葉を楽しんでいます。