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日本手拭い

2016.03.17

いつもより今日は暖かい日ですね。

花粉が舞っているので目がかゆいです。飲み薬を服用しているのですが,朝は鼻の通りづらくて口がかゆいです。

今日はは日本手拭いを紹介します。

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「鯔背」

元来はイナの背ビレのように低く平たく整えた(まげ)のこと。魚川辺りの粋な若衆の間で流行ったことから,威勢がよく粋であるという意味に転用されるようになった。江戸町人の美意識を表すことばである。ちなみにイナはボラの幼魚。出世魚である。

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「うさぎ」

動物文様の一つ。日本では童話などに多く登場する。「うさぎの耳はなぜ長い。カヤの実、シイの実食べたから」という歌がある。うさぎの長い耳は肉食動物に追われた時に体内で発生した熱を耳に運んで冷やす効果がある。

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「十七格子」

格子は格子縞とも呼ばれるように、本来は縦縞と横縞の組み合わせによる縞の一種である。織物文様の基本であり町奴に好まれた太い大柄や、粋な町人に着用された上品な細かい格子縞、歌舞伎役者のものなど庶民に愛された。

新な日本手拭いが仲間入りしました!柄に流行や歴史,物語など意味をもった手拭いですので,楽しめると同時に親しんでもらえると思います!

まだまだございますので見つけてみて下さい。